INFORMATION

information

開催決定!トーマス・オスタ―マイアー氏トーク|『民衆の敵』と民主主義

13年ぶりの来日公演を果たすトーマス・オスタ―マイアーのトークを急遽開催!
世界30都市以上で上演され、センセーションを巻き起こしてきたオスタ―マイアー演出『民衆の敵』。クライマックスとなる演説シーンで観客を巻き込む演出が、それぞれの地でどのような反応をもたらしてきたのか、多くの上演をとおしてオスタ―マイアー氏はどんなことを考えてきたのか、様々な質問を投げかけながら、活発なディスカッションの場にしたいと思います。

 ゲスト:トーマス・オスタ―マイアー
 司会:横山義志(SPAC文芸部)

 日時:4月30日(月祝)  12:00-13:00
 会場:静岡芸術劇場 カフェ・シンデレラ
 参加費:500円
 お申込み:4月22日(日) 10:00予約受付開始  SPACチケットセンター Tel.054-202-3399

 

director_photoのコピー

トーマス・オスターマイアー Thomas OSTERMEIER
1968年西ドイツ生まれ。演出家。演劇学校在学中から演出家として頭角を現し、卒業と同時に96年よりドイツ座の小スペース「バラック」の運営を任される。1999年、31歳の若さでドイツを代表する劇場ベルリン・シャウビューネの芸術監督に就任。古典から同時代作家の尖鋭的な作品まで幅広く手掛け、その多くは毎年世界各地の演劇祭や劇場に招聘されている。日本では2005年にイプセン原作 『ノラ』(『人形の家』)、 マイエンブルク作 『火の顔』が上演され大きな注目を集めた。シャウビューネでの近年の演出作に、トーマス・マン&グスタフ・マーラーによる『ヴェニスに死す/亡き子をしのぶ歌』(13年)、リリアン・ヘルマン作『子狐たち』(14年)、シェイクスピア作『リチャード三世』(15年)、ヤスミナ・レザ作『ベラ・フィギュラ』(15年)、シュニッツラー作『ベルンハルディ教授』(16年)、ディディエ・エリボン原作『ランスへの帰還』(17年)など。

 

*トーマス・オスタ―マイアー氏のメッセージビデオ

================
『民衆の敵』
演出:トーマス・オスターマイアー
作:ヘンリック・イプセン
出演:クリストフ・ガヴェンダ、コンラート・ジンガー、エファ・メクバッハ、レナート・シュッフ、ダーヴィト・ルーラント、 モーリッツ・ゴットヴァルト、 トーマス・バーディンク
製作:ベルリン・シャウビューネ

4月29日(日)19:00開演、30日(月・祝)14:30開演
静岡芸術劇場
*詳細はこちら
================

↑ Page Top
Event Schedule