ふじのくに⇄せかい演劇祭2017 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017 ギリギリ人、襲来! Fri, 12 May 2017 00:57:13 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.6.9 【5/5演劇祭レポート】ストリートシアターフェス「ストレンジシード」 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2953/ Sun, 07 May 2017 01:08:57 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2953 静岡の街を舞台にした「ストレンジシード」
5/5(金)に開幕し、連日、街をにぎやかに彩っています!

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森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介

5日のオープニングを飾ったのは、森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介による『Live Bone』。恐竜の骨のような衣裳を身に付け、どこからともなくのっしのっしと現れた森山さん。子どもたちの歓声が駿府城公園に響きます。「ボーン♪ ボーン♪ ほ〜ね〜♪」と繰り返す川瀬さんのポップな音楽と、ひびのさんによる変幻自在なオブジェのような衣裳、そしてコミカルかつしなやかな森山さんのダンスが一体となり、子どもから大人まで楽しめるパフォーマンスで、「ストレンジシード」はスタートしました。

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KPR/開幕ペナントレース

駿府城公園内の「お城ステージ」には、このほか開幕ペナントレース、FUKAIPRODUCE羽衣、少年王者館などが登場。新緑の木々とシロツメクサの絨毯に囲まれたステージに現れた”白いもじもじ君”は、開幕ペナントレース。この姿で宮沢賢治の『よだかの星』を読む、かな〜りシュールな朗読劇でしたが、緑の中でなんだか全てがキラキラと輝いて見え、それがまた笑いを誘います。

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シルヴプレ

旧青葉小学校の「学校ステージ」には、大道芸のサクノキ、マイムのシルヴプレなどが登場。初夏の日差しが容赦なく照りつける校庭では、もはやパフォーマーも観客も逃げ場なし(汗)・・ですが、演じる側と見る側が同じ 条件を共有することもストリートシアターの醍醐味。白いテニスウェアがまぶしいシルヴプレの『ダブルス』では、灼熱のテニスコートを観客も味わいつつ、絶妙なリズムで繰り出されるラリーに笑いも呼応しました。観客との距離がとっても近い場所でした。

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いいむろなおきマイムカンパニー

”街”をひときわ近く感じられるのは、「市役所ステージ」。階段席から市役所前の広場を見下ろすと、パフォーマーの先に大通りの車や人の流れ、そして広い空が見え、ちょっと不思議な感覚になります。ここでは、いいむろなおきマイムカンパニー、演劇の柿食う客、そしてコンテンポラリーダンスの北尾亘と市民ダンサーなどが登場し、街の喧騒も取り込んだ作品に熱い拍手が送られました。

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北尾亘(Baobab) × Shizuokaオリジナルダンサーズ

パフォーマンスを見に集まった観客は、演劇祭の観劇の前後で来られた方はもちろん、静岡で毎年行われている大道芸ファンで「ストレンジシード」も楽しみに来て下さった方、そして何も知らずにふらっと立ち寄ってくださった方など、老若男女さまざま。

木々をわたる風、照りつける太陽、見慣れた街の風景――。路上ならではの要素が、演劇へのハードルを軽々と取りはらい、パフォーマーと観客が一緒になって笑ったり驚いたり。生身の人間がその場に居合わせる「舞台」ならではの時間を、日常のすぐ隣で味わうことができました。

ストレンジシード本日7日まで開催しています。
観覧無料。ぜひお気軽にご参加下さい。

ストレンジシード
http://www.strangeseed.info

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【5/4演劇祭レポート】『アンティゴネ』開幕!! http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2966/ Sat, 06 May 2017 13:28:51 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2966 この時期らしい爽やかな青空が広がった5/4、ついに 『アンティゴネ』開幕日を迎えました。

静岡市民の憩いの場所に突如登場した仮設劇場に、通りすがりの方々も「いったいココで何が行われるのだろう?」と興味津々。足を止め、稽古中の俳優たちの様子を遠巻きに眺める方も多くいらっしゃいました。

『アンティゴネ』開幕に合わせ、 「フェスティバルgarden」もオープン♪
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このフェスティバルgardenで16:00より 「広場トーク」が開催されました。
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フリーアナウンサーの中井美穂さんが司会を務め、静岡出身の漫画家・しりあがり寿さん、ロフトワーク共同創業者・代表取締役の林千晶さん、宮城聰が登壇し、「演劇の力を広げるには」というテーマのもと、多彩なトークが展開。しりあがりさんの絶妙なボケ(?)、タニノクロウさんのサプライズ(?)登壇など、大いに盛り上がりました(広場トークの内容は、また別の機会にご紹介します)。

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さらに開演約30分前には、大岡淳によるプレトークも開催。フェスティバルgardenは人で溢れかえり…皆さん、観劇前の予習に抜かりがありません。

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劇場前に整列開始し入場。皆さんの期待がどんどん膨らんでいきます。

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本編が始まる前には、あらすじをわかりやすく解説するプレパフォーマンスも(シリアスな本編とのギャップにびっくり(笑))。

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そして、ついに本編スタート。
水が張られた舞台の上を、俳優たちがゆっくりと動きはじめ、打楽器の音が徐々に高まっていきます。

「あの世」と「この世」の境界を示す水面で繰り広げられる、人間の儚い、魂の時間でみればほんの一瞬の生の物語…。

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フィナーレは役者総出の壮麗な盆踊り。
王女アンティゴネの悲劇の物語のはずであるのに・・・悲しさよりも、亡くなった人が無事に成仏し、魂が平等な世界に帰っていった、妙な安心感と高揚感を覚えました。

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舞台上に水が張られているため、コールは1回でしたが、観客席からは割れんばかりの拍手が巻き起こりました。

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終演後は、アヴィニョン演劇祭に向けた壮行会も開催。
川勝平太静岡県知事はじめ皆様からあたたかい激励のお言葉をいただきました。
最後はバルーンリリースも。
トリコロールカラーのバルーンが、ひと足先にアヴィニョンに向けて旅立っていきました!
いってらっしゃい!!

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017

2017年4月28日(金)~5月7日(日)
静岡芸術劇場/舞台芸術公園/駿府城公園 ほか

★『アンティゴネ』は全公演完売!今後はキャンセル待ちで承っております。
★演劇祭の最新情報はこちら
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【5/3演劇祭レポート】昏睡…それは今のシリアの置かれた状況『ダマスカス While I Was Waiting』 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2940/ Sat, 06 May 2017 02:01:04 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2940 休演日を挟んでの5/3(水・祝)。
この日、シリアからやってきた 『ダマスカス While I Was Waiting』が初日を迎えました。

2011年に始まったシリアの民主化運動から6年――。現政権と反政府勢力の争いに、ISの動き、アメリカ・ロシアといった大国の思惑、宗教や民族対立までもが絡み合い、混迷を深めているシリア情勢。先日は、現政権が化学兵器を使用して多数の住民を殺害したと見られることから、アメリカ軍は対抗措置としてシリアをミサイル攻撃し、日本でも連日テレビや新聞で大きく取り上げられました。

しかし、私たちは今まさにシリアで暮らす人たちが、日々どんなことを考え、どんな生活を送っているのか、全く知りません…。静岡で、いや東京ですら、シリア出身の方に出会う確率はほんのわずかです。インターネット上では膨大な情報が流れているのに、そこには生身の人間が欠けている…、だから「遠い国の自分たちとは違う世界の出来事」にどうしてもなりがちです。

しかし、この作品を通じて、シリアで暮らす人々のリアルな現実、そしてどこでどんな状況で生きていても変わらない「人間」の姿を目の当たりにしました。

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本公演では、舞台上に客席を設け、俳優と観客の物理的な距離を可能な限り近付けました。俳優たちの体温や息遣いまでもがすぐ傍に感じられる空間に身を置くと、まるで主人公タイムが入院する病室や家に、彼の家族あるいは友人としているような錯覚さえ覚えます。

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目の前で綴られる、家族・友人・恋人との確執や愛、不安や戸惑い、絶望と希望…。
強く思いました。この物語は自分自身の物語でもあるかもしれないのだと。

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終演後にはアーティストトークも開催。当初は演出のオマル・アブーサアダさんのみが登壇する予定でしたが、俳優たちや舞台美術スタッフも登壇することに。お客様からは紹介しきれないほどの多くの質問が寄せられました。

シリアでは、体制を批判する作品は上演を許されませんので、本作は国内では絶対に上演できないそうです。また、今回集まった俳優やスタッフたちの約半数はダマスカスにとどまっているものの、半数は様々な理由でシリアを出国せざるを得なくなり、ドイツ・ベルリンやエジプト・カイロで生活しています。

日本で生活する私たちは、つい「こんな状況でどうやって演劇をやっているの?」「何故こんな状況なのにやり続けているの?」と考えてしまいます。それでも皆さん演劇が好きで、自分には表現手段としてこれしか出来ないから、演劇に拘り、やりつづけているのだそう。

別の機会に、オマルさん&ムハンマドさんにお話しを伺った際、お二人は、「この作品を上演することでシリアの状況が変わるわけではない。でも、シリアのリアルな今を知っていただくことに大きな意味がある」とおっしゃっていました。また「長い目で見れば、必ず良い方向に向かうと信じている。人々は民主化運動以前とは異なり、色々な事に疑問を持ったり、自ら考えたりするようになった。もう昔に戻ることはない」とも。お二人とも、そしてきっと今回来日したメンバー全員が、いつか必ず本当の春が来ると強く信じているんですね。

こんなに力強い希望に満ちた作品をここ静岡で上演くださったオマルさん、ムハンマドさん、俳優・スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

そしてこの日、 『MOON』は千穐楽を迎えました。
ご来場くださったお客様一人一人が作品を創り、そして何かを感じ取り持ち帰ってくださった作品だと思います。何とか3公演ケガ人もなく、無事に終えることができました。ありがとうございました!!

終演後、野外劇場の楽屋で大量のヘルメットを片付けるシアタークルーの皆さんをパシャリ。

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さあ、いよいよ4日からは 『アンティゴネ』がスタートします!!

[番外編]本部棟で当日配布物を入れていた箱におさまるマメ山田さんを思わずパシャリ。

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017

2017年4月28日(金)~5月7日(日)
静岡芸術劇場/舞台芸術公園/駿府城公園 ほか

★『アンティゴネ』は全公演完売!今後はキャンセル待ちで承っております。
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【5/1演劇祭レポート】静謐な楕円堂にこだまするピッポ・デルボーノの魂の叫び…!『六月物語』 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2932/ Sat, 06 May 2017 01:16:21 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2932 演劇祭4日目となる5/1(月)。
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」で、1ステージのみのとても貴重な舞台 『六月物語』が上演されました。

作・演出・出演のピッポ・デルボーノさんは、実に10年ぶりの来日。2007年「ふじのくに⇄せかい演劇祭」の前身となる「Shizuoka春の芸術祭」で『戦争』『沈黙』の2作品を上演、衝撃を与えました。雨が降りしきる中での『沈黙』は、本作に出演したSPAC俳優はもちろん、観劇したお客様・スタッフからも「伝説の舞台」として語り継がれるほどです。

2011年のせかい演劇祭でも来日予定でしたが、ご本人の体調急変により断念せざるを得ない状況となり…、このたびようやく実現にこぎ着けました。

今回の来日、実は相当な弾丸スケジュールで…何とピッポさんの日本滞在時間は丸1日あるかないか…!本番日5/1の昼頃羽田に到着し、翌5/2の午前中には離日…。それでも来てくださったピッポさんの熱意には敬服しかありません。

この日のために、楕円堂も特別仕様に。初めて楕円堂をタテに使いました!!
この客席には私たちスタッフからも思わず声が上がったほど。
楕円堂での観劇経験があるお客様も、今までにない光景に驚かれたのではないでしょうか?

いよいよ開演。
テーブルとイス、一本のビール瓶、そしてスタンドマイク…一見トークショーの壇上のような舞台で、ピッポさんが語り始めます。時折差し挟まれるジョークに客席からは笑いも。しかし、次第に観客は、そのジョークの間に見え隠れするピッポさんのあまりにも壮絶な人生に、言葉を失います。

ピッポさんがこのように自身の人生をさらけ出せるようになるまで、一体どれだけ悩み、苦しんできたのでしょうか…?そして様々な苦難を乗り越えるきっかけを与えた演劇への深い愛情。さらには演劇を通じて得た人間そのものへの限りない優しさ。思わず涙が溢れ、止まらなくなりました。

終演後のピッポさんとペペ・ロブレードさん(音響)を舞台芸術公園本部棟のポスター前でパシャリ。

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ご自身の写真に日本語が載っているのが、すごく新鮮で嬉しかったそうです。

翌日早朝7:00、ピッポさんとペペさんは帰国の途につきました。
もちろんお疲れではあったと思いますが、素敵な笑顔で「チャオ、アリガトウ」と。

ピッポさんは富士山がとっても気に入っているようで、羽田までの途中、東名高速道路のSE内にある富士山ビュースポットで、名残を惜しむように眺めを堪能していました。そんなピッポさんをパシャリ。

ピッポと富士山1

 

ピッポさん、本当に本当に素敵な舞台をありがとうございました!!

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017

2017年4月28日(金)~5月7日(日)
静岡芸術劇場/舞台芸術公園/駿府城公園 ほか

★『アンティゴネ』は全公演完売!今後はキャンセル待ちで承っております。
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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017 チケット販売状況(5月4日現在) http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/information/2723/ Thu, 04 May 2017 13:30:57 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2723 ふじのくに⇄せかい演劇祭2017、チケット完売および残席が少なくなっている公演が下記の通りございます。
各公演、どうぞお早目にお申し込みください。

<予定販売枚数終了>
キャンセル待ちにてご予約を承っております。(電話・窓口のみ)

5月4日(木・祝)~5月7日(日)18:30 『アンティゴネ 時を超える送り火』

ご予約、キャンセル待ちのお申し込み:
SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 (10:00~18:00)
ウェブでのご予約は こちらから

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ゴールデンウィーク後半は、いつもと違う「街」で楽しむ! ~「ストレンジシード」に出合う3日間~ http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2904/ Thu, 04 May 2017 07:17:38 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2904 ゴールデンウィークも後半戦!お出かけされる方も多いでしょうか。近場で色々と楽しみたい・・そんな方に朗報です!静岡の街を舞台にしたストリートシアターフェス「ストレンジシード」、いよいよ5月5日から開催です。いつもの街がちょっと変わる、「演劇がある風景」にワクワクすること間違いなしです!

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なんとこれ、無料で楽しめるイベントなんです。「ふじのくに⇄せかい演劇祭」の関連企画としてスタートし、今年もパワーアップして静岡市街に登場!東京や東北、中部、関西から注目のアーティストが集結し、静岡の街を熱くします。

▼森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介『LIVE BONE』
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5日初日は、「森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介」による『LIVE BONE』がオープニングを飾ります。NHK教育テレビ『からだであそぼ』の伝説コーナー「踊る内臓」から生まれた最強ユニットによるダンスは、お子さんもお母さんも熱狂間違いなしです!

6日、7日に開催されるおそらく日本初の新企画、RPCリアル・プレイ・シティ「プリンセス七間を取り戻せ!」では、七間町商店街がロールプレイングゲームの舞台になる!参加者が街で「役(role)」を遊ぶ、新感覚の体験型パフォーマンスとのこと。お友達や家族で参加しても楽しそうですね。

▼FUKAIPRODUCE羽衣(撮影:杉田協士)
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▼KPR/開幕ペナントレース
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他にも参加する豪華アーティストたちは、いずれも一線で活躍するツワモノぞろい!遠出をしなくても、それぞれが生み出す世界で、異次元に連れて行ってくれそうです。

「ふじのくに⇄せかい演劇祭」のご観劇の前後にもぜひご覧ください!

いずれも屋外でのパフォーマンスですので、帽子や水分補給も忘れずに。
パフォーマンス後の休憩や語らいの場に、お城ステージとなりの「フェスティバルgarden」、そして学校ステージの「マチ☆ゲキBar」もございます。

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ストレンジシード
5月5日(金祝)12:00~21:00
5月5日(土)10:00~21:00
5月7日(日)10:00~21:00
会場:
駿府城公園(=お城ステージ)
静岡市青葉会議棟(旧青葉小学校)(=学校ステージ)
静岡市役所前(=市役所ステージ)
ほか
詳細はこちら http://www.strangeseed.info/

フェスティバルgarden
5月4日~7日 open 11:00~18:30
駿府城公園・東御門前広場となり
http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/event/festival_bar-festival_garden/

マチ☆ゲキbar
静岡市青葉会議棟(旧青葉小学校)内
5月5日~7日 open 12:00~23:30
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【4/30演劇祭レポート】今年も開催!みんなでお茶摘み体験IN舞台芸術公園 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2877/ Mon, 01 May 2017 08:28:25 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2877 演劇祭3日目となる4/30(日)。
八十八夜を前に(今年の八十八夜は5/2です)、静岡の風物詩「お茶摘み」を、舞台芸術公園BOXシアター前のお茶畑で行いました!空は晴れ渡り、この時期としては珍しく富士山もくっきりと見え、絶好のお茶摘み日和♪(ちなみに、春は靄がかかりやすいため、富士山はお隠れになっていることが多いんです)

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さて、“茶摘み”と言えば、「夏も近づく八十八夜~」という歌いだしでお馴染みの文部省唱歌「茶摘み」が頭に浮かぶ方も多いと思いますが、この「八十八夜」とは実のところ何なのでしょうか???

八十八夜というのは「立春」から数えて88日目(87日後)、文字通りの“八十八夜”です。
「米」という漢字を分解すると八十八になる(88歳のことも米寿と言いますよね)ことから、農業に携わる人にとってはとっても重要な日とされてきました。「茶摘み」の歌詞に「野にも山にも若葉が茂り」とあるように、春から夏(今年の「立夏」は5/5です)に移るこの「八十八夜」を目安に、昔は種まきなどをしていたそうです。

まずは公園内のお茶畑を管理してくださっている牧野さんから、お茶摘みのコツをレクチャーいただきました。

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「一芯二葉(いっしんによう)」という言葉、聞いたことがありますか?
お茶の木の枝は、先端に「芯」があり、そこから下へと互い違いに葉がついています。「芯」は、まだ葉が開いていない「芽」の状態の葉。芯と、その下の2枚の葉の部分を「一芯二葉」と言って、生まれたてで、とっても柔らかい部分です。

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まだ若く、紫外線をあまり浴びていないので、渋みのもととなるカテキンが生成されておらず、甘みの強いおいしいお茶になるんです!品評会に出すようなお茶は、この「一芯二葉」で作られているそうです。

ただ、今年は春先の天候不順もあって、生育が遅れがち…。そこで今回は、さらに1枚下の葉の部分(一芯三葉)で摘むことに。お茶農家さんは普段この部分で摘んでいて、十二分に美味しいお茶が出来上がるそうですよ。

さあ、茶ビクを腰に下げ・・・、いざ茶畑へ!!

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家族同士、友達同士、話ながらも手は止めません。必死にお茶を摘み取ります。

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すぱっくんも参戦。

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中腰での延々と続く作業はかなりの重労働・・・。腰が痛くなってきます。
今は機械でのお茶摘みが主流かと思いますが、昔の人は一枚一枚こうやって手で摘んでいたのですね・・・。

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途中休憩と計量3回挟み、2時間ほどひたすらお茶を摘み続け、Total20kgの茶葉が収穫できました!
(でも、製茶するとたった4kgになってしまうそうです・・・(泣))

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摘んだお茶は、後日製茶して参加者の皆様のお手元に郵送いたします。楽しみにしていてください!

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017

2017年4月28日(金)~5月7日(日)
静岡芸術劇場/舞台芸術公園/駿府城公園 ほか

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【4/29演劇祭レポート】月の全貌は・・・?『MOON』開幕! http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2872/ Mon, 01 May 2017 00:44:48 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2872 演劇祭2日目となる4/29(土)。
ゴールデンウィーク初日、そして 『1940 ―リヒャルト・シュトラウスの家―』 『ウェルテル!』 『MOON』の3演目がハシゴ観劇できる日とあって、多くのお客様がご来場くださいました(『1940』『MOON』は完売で当日券も出せず…ありがとうございました!)

静岡芸術劇場前で、『ウェルテル!』2日目終演後のフィリップ・ホーホマイアーさんをパチリ(笑)

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さて、この日ついに『MOON』が初日をむかえました。
スタッフ一同期待と不安と緊張が入り混じる中、お客様を迎えるための最終準備を進めていたところ・・・何と受付開始直前に大雨&突風が!!ヘルメットが雨に濡れないようシートをかけたり、本作でとても重要な役割を担う舞台美術が突風で飛ばされないようガードしたり・・・。本当に無事に開演できるのか・・・?不安もよぎりましたが、あっという間に雨は過ぎ去り、空には美しい虹が!この虹は、スタッフ一同へのエールと、公演成功の前祝だったのかもしれません。

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「観客参加型です」ということと、「お客様全員にヘルメットを被っていただきます」ということ以外、一切がヴェールに包まれた本作『MOON』。ほんの少しだけネタを明かしますと・・・本作は、開演時間までカチカチ山周辺でお待ちいただき、開演とともに、ここカチカチ山から作品がスタートします。

ここから先の詳細は・・・オフレコであることは勿論とても言葉では言い表せませんが、演出のタニノさん、プロダクションデザインのカスパーさん、そしてマメ山田さんはじめ俳優5人の遊び心がぎゅうぎゅうに詰まった、楽しくも不思議な感覚を呼び起こす作品です。仕掛けや小ネタも満載。そしてエンディングは超感動!ですので、これからご覧になる予定の皆様、どうぞお楽しみに♪(因みに、エンディングで登場するあるモノは、押しに押して・・・何と初日3日前の4/26、はるばるドイツから到着しました(苦笑))

 

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017

2017年4月28日(金)~5月7日(日)
静岡芸術劇場/舞台芸術公園/駿府城公園 ほか

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『六月物語』に寄せて ~SPAC俳優たちからのコメント集~ http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2852/ Sun, 30 Apr 2017 02:24:33 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2852 ピッポ・デルボーノさんによる一人芝居『六月物語』。

10年ぶりとなる今回の来日公演に、
彼の作品を知るSPACの俳優たちから、
期待のコメントが寄せられました!

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まずは、この『六月物語』をヨーロッパで実際に観たことがある俳優の寺内亜矢子。
作品のことをたずねてみると…

「演劇が好きな方ならば観て間違いがない
演劇が好きではない方も、観たら演劇が好きになる!」

と、即答!

『六月物語』を観る前日に、デルボーノさんの別の作品も観劇したそうで、あまりに感動して思わずご本人に話しかけてしまったのだとか。
『六月物語』はデルボーノさんという「人」の魅力がぎゅっと詰まっている作品とも語っていましたが、その魅力は?

「すごく自由で、演劇に対する愛が溢れていて、
演劇を通してつながった人はみんな仲間、という感覚が
お客様に対しても開かれている。
こういう演劇があるんだ、と思いました。」

デルボーノさんは、2007年にSPACの「Shizuoka春の芸術祭」で『戦争』『沈黙』の2作品を上演しています。

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▲ピッポ・デルボーノ・カンパニー『沈黙』より

野外劇場「有度」で上演された、『沈黙』には、SPAC俳優も出演しました。
出演したSPAC俳優、本多麻紀、舘野百代、貴島豪からもコメントが寄せられています。デルボーノさんの作品にかかわる中で、感ずるところも多かったようです。

「どうにもならない孤独や、絶望を扱いつつも
とてもとても繊細で優しい世界観で
それがそのまま、ピッポさんというお人柄のようだなあと思っていました。」
――本多麻紀

「ピュアであり
隠し事ということができない感覚だからこその剥き出し、だからこその優しさ
作品をつくるということって 舞台に立つことって
その人となりの生きざまなんだ、と」
――舘野百代

「ピッポの作品は、そこに立ち合っているだけで涙が止まらくなる程、
”生”に満ち溢れていて、儚い。
その奇跡のように立ち表れてくる刹那をひとつたりとも逃がしたくない。
それは出演者としても、観客の方にまわったとしても。
…そういう風に感じた事は強烈に覚えてます。」
――貴島豪

今回の『六月物語』も楽しみですね?

「ピッポの作品にまた出会える!」 ――舘野

「期待しないはずがない(^-^)」 ――貴島

舞台芸術公園の屋内ホール「楕円堂」で、1ステージのみ、という貴重な上演ですが、
平日そしてやむなく遅めの開演時間のため、ご来場を迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
が、2007年の公演をご覧になったお客様やSPAC俳優が「忘れられない」と語るように、
『六月物語』も10年後、皆さんの記憶に残る上演になるのではと思います。

まだ若干チケット残っております。
どうかどうか、ピッポさんの大きな「愛」を、感じにいらしてください!

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六月物語
構成・演出・出演:ピッポ・デルボーノ
5月1日(月)20:00
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」
詳細はこちら 
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【レポート】ついに開幕!「ふじのくに⇄せかい演劇祭2017」 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/blog/2827/ Sat, 29 Apr 2017 06:59:56 +0000 http://prototype-xx.com/festival-shizuoka-2017/?p=2827 「ふじのくに⇄せかい演劇祭2017」がついに開幕しました!

すっかりお客様をお迎えする準備が整った静岡芸術劇場。
劇場に入っていただくと・・・
今年の演劇祭のガイドパンフレットやポスターをはじめ様々な広報物を飾った、あのオブジェが!
とても繊細かつ精巧な富士山型の劇場と、そこにいる「ギリギリ人」たちに、皆さん興味津々。
観劇の記念に、ぜひこのオブジェの前で写真を撮ってくださいね♪

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お馴染みnedocoメンバーによる観光案内所。
どこからいらしたのか一目でわかるよう、日本地図にシールを貼っていきます。毎年、北海道や九州、果ては沖縄など…日本全国津々浦々からご来場いただいておりますが、今年はどんなところからこの演劇祭にいらしてくださったのでしょうか・・・?

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さて、今年の開幕を飾ったのは、 『ウェルテル!』
日本でも有名な文豪・ゲーテの書簡体小説『若きウェルテルの悩み』を、ドイツ演劇界をリードする演出家ニコラス・シュテーマンが舞台化した超人気作です。友人に宛てた書簡を自撮りのビデオメッセージに置き換え、若者の心に忍び込んだ「病める妄想」をアップテンポかつ鋭利に映し出し、多くの人を虜にしてきました。これまでの上演回数は、何と1,000回を超えているんです!!

この超人気作を、日本の中高生にどうしても観ていただきたい・・・!
そこで、このたびSPACは、団体・個人の皆さまのご協力のもと、県内の中高生に「演劇」の感動を届ける新たなプロジェクト「私のあしながおじさんプロジェクト」を立ち上げました!団体・個人の皆さまが「あしながおじさん」となり、ご購入いただいた鑑賞チケットで、中高生に無料観劇の機会を用意します。このプロジェクトの初回を、この『ウェルテル!』初日の公演で実施しました。

県内の中高生に呼び掛けたところ・・・79名ものご応募が!(ありがとうございます!!)
開演に先立ち行われたチケット贈呈式では、SPAC理事長の鈴木壽美子、芸術総監督の宮城聰が代表の生徒さんにチケットを手渡しました。

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チケットを受け取った皆さんの期待に満ちた笑顔がとても印象的でした。

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開演前には、SPAC文芸部・横山義二によるプレトークも開催。あらすじや見どころを解説しました。

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さあ、予習はバッチリ。いよいよ開演です!

これから観劇される方もおりますので、詳細はここでは触れませんが・・・途中差し挟まれる演歌やアドリブに笑いが起きつつも、フィリップ・ホーホマイアーさんの圧倒的なエネルギーと、彼が演じる主人公ウェルテルの狂気が、しだいに劇場全体を包み込み・・・、最後は色々な意味で鳥肌が立つ、そんな舞台でした。

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終演後はアーティストトークも開催。観客の皆さんからの質問を、宮城が紹介していきます。

「演じる上でどんなことに気を付けているのですか?」
「普段どういった練習をしているのですか?」
「ナルシシズムとは何ですか?」など鋭い質問も。

それらの質問一つ一つに、ホーホマイアーさんはとても自然体で、丁寧に答えてくださいました。
「新しいことを吸収できるように、常に自分の身体を空にしておくように意識している。それが日々の練習と言えるんじゃないか」

だから20年間、世界各地で、色々なことを吸収しながら、毎回オンリーワンな舞台を創ることができるんですね!

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『ウェルテル!』は本日29日(土)、30日(日)も上演されます。両日ともまだお席に若干の余裕があり、当日券もご用意しておりますので、ぜひご来場ください!

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017

2017年4月28日(金)~5月7日(日)
静岡芸術劇場/舞台芸術公園/駿府城公園 ほか

★完売の公演が増えております!気になる公演は1日でも早くご予約を。
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