SHIZUOKAで様々な
「せかい」に遭遇する─
日常に活力をもたらす演劇の “ハレの場” であるSPACの演劇祭がリニューアルします。最先端の舞台芸術作品の上演に加え、様々な関連イベントが開催される演劇祭では、演劇/役者の魅力がSHIZUOKAの街にあふれでます。
日常に活力をもたらす演劇の “ハレの場” であるSPACの演劇祭がリニューアルします。最先端の舞台芸術作品の上演に加え、様々な関連イベントが開催される演劇祭では、演劇/役者の魅力がSHIZUOKAの街にあふれでます。
作・演出:ティアゴ・ロドリゲス
Text and direction: Tiago Rodrigues
製作:コメディ・ドゥ・ジュネーヴ(スイス)
Production: Comédie de Genève
アヴィニョン演劇祭の現ディレクターであり、医師の母とジャーナリストの父を持つ作家・演出家のティアゴ・ロドリゲスが、赤十字国際委員会や国境なき医師団などのメンバーとの対話をもとに創作した作品。“不可能”な地域で人道支援に従事する者たちが語る言葉─終わりの見えない紛争に苦しむ世界の最前線がここに。
作・演出:カロリーヌ・ギエラ・グェン
Text and direction: Caroline Guiela Nguyen
製作:ストラスブール国立劇場(フランス)
Production: National theatre of Strasbourg
英国王妃のウェディングドレス製作にまつわる群像劇。2023年にストラスブール国立劇場の芸術監督に就任したカロリーヌ・ギエラ・グェンが、オートクチュール業界を支える人々の光と影を浮かび上がらせる。個人の記憶と集団の歴史を織り交ぜ、静かな暴力にさらされる名もなき職人たちの姿を描く、必見の舞台。
★このほかの上演作品については、2月中旬ごろ発表予定。
構成・演出:宮城聰 Structure and direction: MIYAGI Satoshi
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター Production: SPAC-Shizuoka Performing Arts Centre
世界が注目する宮城聰×SPACの野外劇は、『マハーバーラタ』と双璧をなす古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』。英雄ラーマはさらわれた妻シーターを奪還すべく、超越した力を持つ猿の軍団の加勢をもって魔王ラーヴァナに挑む。夕刻の広場で始まる壮大な冒険譚。神々の化身たちが遥かな時空に誘う!
演劇・ダンスが公園や商店街に現れる!?10年目のストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡」は、日常の風景を一変させるパフォーマンスだけでなく、野外で大人も子どもも楽しめるワークショップが盛り沢山。静岡のまちが「なんだ?なんだ?なんだ?」で埋め尽くされる!
5月3日(土・祝) 〜 5月5日(月・祝)
駿府城公園、青葉シンボルロードなど静岡市内
(観覧無料/一部予約制・有料の場合あり)
このほかにも、ゴールデンウィークの静岡を彩るイベントが盛りだくさん!
詳細は、2月下旬に演劇祭特設サイトにて発表します。チケット発売は3月中旬を予定。