空を飛べたなら

© Simon GOSSELIN

Program Information

ジャンル/都市名 演劇/パリ
公演日時 4/25(土)12:30・26(日)12:30
会場 静岡芸術劇場
上演時間 240分(途中休憩あり)
上演言語/字幕 ドイツ語、英語、ヘブライ語、アラビア語上演/日本語字幕
座席 全席指定
作・演出 ワジディ・ムアワッド
製作 コリーヌ国立劇場

Coming soon !

© Simon GOSSELIN
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作品について

ムアワッド演劇の新たな地平、その空に「分断」はあるか

レバノンに生まれフランス亡命後カナダに渡り、世界が認める劇作家・演出家となったワジディ・ムアワッド。2016年パリ・コリーヌ国立劇場芸術監督に就任後の第一作目にしてムアワッド最大のヒット作が、演劇祭のオープニングに登場する。ニューヨークで出会ったユダヤ系ドイツ人青年と、アラブ系アメリカ人女性との禁断の恋。二人は家族の出自の秘密を追いイスラエルでテロ事件に巻き込まれ、駆けつけた家族はそこで「真実」に引き裂かれていく…。ドイツ語・英語・ヘブライ語・アラビア語が次々に飛び交う会話、言語は“友”と“敵”とを隔てる壁でもある。深く身を切るような劇体験、止めどない分断の地の空に放たれる言葉が、私たちを震わせる。

あらすじ

ニューヨークの大学図書館、本を読んでいたワヒダは、ベルリン出身で遺伝学・統計学を学ぶエイタンに話しかけられ、二人は恋に落ちる。ユダヤ人のエイタンは、アラブ人のワヒダとの婚姻を認めてもらうため、両親を呼び食事をするが、敬虔なユダヤ教徒の父は認めない…。DNA鑑定で家系の秘密を知ったエイタンは、ワヒダとともに祖母の住むイスラエルへと向かい、爆弾テロに巻き込まれ意識不明に。そこに家族が駆けつけ…。

演出家プロフィール

© Simon GOSSELIN

ワジディ・ムアワッド Wajdi MOUAWAD
劇作家・演出家。1968年レバノン・ベイルート生まれ。8歳で家族とともにフランス亡命後、カナダに移住。2000年『沿岸/Littoral』でカナダ総督文学賞(演劇部門)を受賞、この作品にはじまる「約束の血」四部作をアヴィニョン演劇祭で発表し世界にその名を知らしめる。10年SPACで『沿岸』を『頼むから静かに死んでくれ』として上演。また同シリーズが上村聡史の演出により『炎 アンサンディ』『岸 リトラル』として世田谷パブリックシアターで上演され話題となる。16年SPACで『火傷するほど独り』を上演。同年より、現代演劇のみを上演するパリ・コリーヌ国立劇場の芸術監督に就任。

トーク

◎プレトーク:各回、開演25分前より

出演者/スタッフ

作・演出:ワジディ・ムアワッド

出演:ジャラル・アルタウィル、ジェレミー・ガリアナ、ヴィクトール・ド・オリベイラ、レオラ・リヴラン、エレン・グラス、ダリヤ・シェイザフ、ラファエル・タボール、ラファエル・ヴァインシュトック、ネリー・ローソン

演出助手:ヴァレリー・ネーグル
演出助手(ツアー):オリアーヌ・フィシャール
ドラマツルギー:シャルロット・ファルセ
アーティスティックコラボレーション:フランソワ・イスメル
歴史についての助言:ナタリー・ゼモン・デイヴィス
音楽:エレニ・カラインドルー
美術デザイン:エマニュエル・クロリュス
照明デザイン:エリック・シャンプー
音響デザイン:ミシェル・モレール
衣裳:エマニュエル・トマ
衣裳アシスタント:イサベル・フロジ
ヘアメイク:セシル・クレッチマール
ヘブライ語翻訳:エリ・ビジャウィ
英語翻訳:リンダ・ガボリオ
ドイツ語翻訳:ウリ・メンケ
アラビア語翻訳:ジャラル・アルタウィル
字幕作成・操作:ウリ・メンケ

製作:コリーヌ国立劇場
助成:ブレスト国立舞台クワルツ寄付基金

注意事項

※15歳以上推奨
◎4/26(日)の公演は、グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがございます。ご希望の方は、4/19(日)までにSPACチケットセンターへご連絡ください(対象:2歳以上の未就学のお子様)。

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