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blog 最終更新日:2017年4月24日 8:36 PM

会場に着いたら、まず「ふじのくに⇄せかい観光案内所」へ!

いよいよ開催が迫ってきた演劇祭。
既にチケットを手に入れた方も多いと思いますが、観劇の前や、次の作品までの過ごし方について悩むことはありませんか?

美味しいランチが食べたいな。
静岡らしいお店に行ってみたいな。
富士山がきれいに見える場所ってあるのかな。
せっかくなら近くの美術館に行ってみたいかも。

そんなときにご利用いただきたいのが・・・
「ふじのくに⇄せかい観光案内所」!!

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手づくりの小さな屋台でお待ちしているのは、演劇祭期間中に公民館やお寺を使った即席ゲストハウスで全国からのお客様をおもてなしする「nedocoプロジェクト※」のメンバー。

静岡在住のメンバー達が本気でおすすめするスポットをお伝えするのはもちろん、あなたにぴったりの情報をつめこんだオリジナルマップ・・・その名も「静岡自分地図」を、その場で作ってプレゼントします!

さらに毎年人気の「どこから来ましたか?」ボード。

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ぜひあなたの1枚を貼りに来てくださいね!

★「ふじのくに⇄せかい観光案内所」スケジュール(予定)
↓↓↓

<静岡芸術劇場 1Fロビーにて>
・4/28(金)18:00~19:00/終演後
・4/29(土)15:30~16:30/終演後
・4/30(日)14:30~15:30/終演後
・5/3(水祝)13:30~14:30/終演後

<駿府城公園フェスティバルgarden内にて>
・5/4(木祝)15:00~18:30
・5/5(金祝)13:00~18:30
・5/6(土)13:00~18:30
・5/7(日)13:00~18:30

演劇祭と、演劇祭のあるまち「静岡」をがっつりと楽しんでください!

※みんなのnedocoプロジェクトの詳細はこちら
http://shizuoka-orchestra.com/events/nedoco6/

blog 最終更新日:2017年4月22日 6:14 PM

“MOON”の裏側 #2 ~不思議な稽古~

4/10(月)にタニノクロウさんとカスパー・ピヒナーさんが静岡入りし、4/16(日)からは俳優さんたちも合流して、滞在制作が進んでいます。

「観客参加型」というお客さんがいないと成り立たない作品の稽古って「どういうことをするのだろう?」と思っていましたが、現場検証と話し合いを重ね順調に稽古が行われています。が、やはりただならぬことが起こるのであろう、稽古時間にみられる不思議な光景がさらに作品への期待を膨らませます。

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また、ハンドメガホン片手に指示を出すタニノさんの言葉は「俳優の行動によって観客のどういった心理を引き出すことができるのか」「引き出された心理や行動がどのような連鎖をもたらすのか」といった内容で、日々驚きと納得の連続です。

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そして、そのタニノさんとカスパーさんの創造(想像)力をドンドン引き出していく俳優陣をご紹介。

異次元の存在感を放つ、マメ山田さんは必ずその場の中心となり、笑いと注目をかっさらっていきます。
そのマメさんに突っ込みをいれる赤星さんと、マイペースなブッタマンさんに、まとめ役のプリティ太田さん。
こちらのお三方はよく同時におしゃべりされるので、とってもにぎやかです。タニノさん曰く、いつもの“現象”なのだとか。
そして、紅一点!静岡から参加の鍋田さん!!SPAC県民劇団「がくらく座」の『まつろうもの』にも出演されていました。

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左から:プリティ太田さん、マメ山田さん(前)ブッタマンさん(後)、鍋田亜由美さん、赤星満さん

タニノさんが主宰する庭劇団ペニノでも「ゴールデンウィークに静岡に行くのはアリだぜ!めっちゃアリだぜ!っていう作品を、いま現在進行形でつくっている最中です。」と、『MOON』の稽古場ブログを書いてくださっていますので、そちらも是非ご一読ください!

peningophilia~庭劇団ペニノ公式ブログ~ 東京から離れることの可能性。新作『MOON』、まもなくです。

また、『MOON』の下敷きとなった『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』についても庭劇団ペニノのブログでご覧いただけます。

いよいよ、世界初演まであと1週間を切りました!!!
初日29日(土)と5月3日(水・祝)は予定販売数終了につきキャンセル待ちとなっております!
4月30日(日)は引き続きご予約いただけます。本当に早い者勝ちとなっていますので、ご予約はお早めに♪

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MOON
作・演出:タニノクロウ
プロダクションデザイン:カスパー・ピヒナー
4月29日(土)19:00開演、4月30日(日)18:30開演、5月3日(水・祝)18:30開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」
詳細はこちら

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blog 最終更新日:2017年4月21日 10:23 AM

腹の奥底のことを話す術?

太田垣 悠 (SPAC制作部、『腹話術師たち、口角を飛ばす』担当)

の奥底のことを

突然ですが、もしあなたが「腹話術の人形を1体持てる」と言われたら…その人形はどんな姿でしょうか?
その人形にどんな事をさせてみたいですか?
色々と妄想が膨らんでしまいますが、普段自分では出来ないようなことや、言えないような少しダークな事を人形にさせてみたい、と想像する方も多いのではないでしょうか?
私もあんな事やこんな事を…。
そして、自分では言えない本音を人形に語らせる、なんてことも… ?!

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5月6日(土)と7日(日)に静岡舞台芸術劇場で上演される、ジゼル・ヴィエンヌの『腹話術師たち、口角泡を飛ばす』は、私たちの潜在意識に隠れている欲望や衝動を、じっくりと、時にはガクガクと揺り動かします。
2014年の本演劇祭で、観る者に衝撃を与えた『Jerk/ジャーク』から3年。SPAC芸術総監督の宮城が「学級委員タイプの超変人(笑)」と称する、鬼才ジゼル・ヴィエンヌが再び静岡にやってきます!

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彼女の舞台を観ると、「隣の異次元」に旅して帰ってきたような印象を受けます。日常から一歩はみ出した世界観の中で嘘なく人間を描く彼女の作品には、人間の泥臭さ、そこに生まれる痛いくらいの熱と儚さ、そして滑稽さを同時に体感できる不思議な瞬間があるのです。

この感覚にハマる人続出!

今回の作品は、アメリカ・ケンタッキー州で実際に毎年開催されている腹話術師の国際会議を、入念にリサーチして創作されました。
登場人物は様々なバックグラウンドを持つ腹話術師たち9人+その人形たち9体。計18の人格が舞台上に白昼夢のような空間を作り上げていきます。
「人間が人形を操る」という当たり前の絵図から始まるのですが、人間が自分たちのディープな本音を人形たちに代弁させ始めることで、その様は徐々に奇妙にねじ曲がっていきます。
欲望と本音の代弁者が出てきた時の人間の行く末は…?

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演じるのは、『Jerk』での圧倒的な一人芝居が多くの記憶に残るジョナタン・カプドゥヴィエル。
そして技巧派ジョナタンをしのぐほどの驚愕のテクニックと感性で、世界トップレベルを誇るドイツの人形劇団「パペットシアター・ハレ」のメンバーと、そのメンバー以上にユニークな人形たちです。
1mを超えそうな、まさに人間の分身のような人形から、カマキリやクッション、カート・コバーン(ニルヴァーナのボーカル)人形までが何やら色々と語り始めます。

そんな彼らが海を渡ってここ静岡に辿り着くまで、いよいよ2週間と迫りました!
タブーのない人間の本音に触れたい方、揺さぶられたい方必見!!
最高に人間くさいパペットショーをお楽しみください!

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舞台裏でスタンバイ中のカート・コバーン。お疲れのご様子..。

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腹話術師たち、口角泡を飛ばす
構成・演出:ジゼル・ヴィエンヌ
作:デニス・クーパー(出演者との共作)
5月6日(土)15:00開演、5月7日(日)13:00開演
静岡芸術劇場
詳細はこちら
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blog 最終更新日:2017年4月20日 7:56 PM

【レポート】『ウェルテル!』 読書会 〜ウェルテルはYoutuber!?〜

SPACシアタークルー(ボランティアスタッフ)として『ウェルテル!』の制作の
お仕事をお手伝いいただいている、仁科太一さんが、先日開かれた読書会の様子をレポートしてくれました。

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こんにちは。
シアタークルーの仁科です。
4月16日(日)にカフェ・シンデレラにて『ウェルテル!』読書会を開催しました。

学生さんやSPACのスタッフの方を含め、10名の方にお集まりいただき、僕はナビゲーターとして参加しました。

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(中央で演劇祭のパンフレットを持っています。)

今年の「ふじのくに⇄せかい演劇祭」のオープニングを飾る作品『ウェルテル!』は、ドイツの文豪ゲーテの古典『若きウェルテルの悩み』を原作とし、翻案・構成されています。

今回は、本番の舞台を観る前に一度原作に触れてみたら、より豊かな観劇体験ができるのではないか思い、難解と思われがちなドイツの古典文学を「試し読み」できる場として、読書会を企画しました。

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お菓子とお茶をいただきながら、自己紹介をし、ゆる〜くスタート。

『若きウェルテルの悩み』は「書簡体」というスタイルで書かれた小説ですが、「そもそも書簡体小説って・・・?」という初歩的な話からはじまりました。

この小説では、主人公ウェルテルが友人に宛てた手紙が日付順に並んでいて、ロッテとの出会いから最後の別れまで、ストーリーが展開していき、日記のような感覚で読めます。

今回は、ウェルテルが「六月一六日」に友人ヴィルヘルムに宛てた手紙をみんなで読んでいきました。「六月一六日」はものすごく長いのですが(なんと8ページ分!)、この箇所には、美しく聡明な女性ロッテとの出会いのいきさつと、そのときのウェルテルの思考が緻密に書かれています。

一段落ごとに読み手を交代し、声に出しながら、感想をシェアしながらじっくり読んでいくと、新しい発見もたくさんありました。

写真3

そんな感想やディスカッションの内容を3つご紹介!

1 ~はっきりもの言うドイツ人?~
ウェルテルは舞踏会でパートナーになった女の子を「美人だけれども別にきわだったところのない女の子」と評したり、ロッテは友だちから借りた本を「あの本は気に入らないわ」と言って返したりします。

ウェルテルとロッテの発言は、遠慮がなく率直すぎないか、そういう人をどう思うか皆さんに聞いてみました。

ウェルテルやロッテのように、はっきりものをいう人は鼻につくのでは?と僕は思っていたのですが、これは日独のコミュニケーションの取り方の違いではないか、という意見がありました。僕もドイツに留学していて感じたのですが、
たしかにドイツでは自分の意見をはっきり言う人も多いので、ウェルテルやロッテのような人柄にもドイツ人は意外と違和感が少ないのかもしれません。

2 ~長文の手紙が届いたら・・・?~
現代では、LINEやメッセンジャーで絵文字などを使って簡単にコミュニケーションが済むことも多く、ウェルテルのように長文の手紙を書いて誰かに送るという機会は減っているかもしれません。

もし、あなたが長文の手紙を受け取ったらどう思うか聞いてみました。

ウェルテルの熱い手紙にうんざりするという意見もあれば、こんなに真摯なやり取りができる友人がいて少し羨ましいという意見もありました。

LINEでは、会話のように短いやり取りができますが、じっくりと自分の思いを伝えることは難しいでしょう。
長文がわずらわしいという感覚は、もしかしたらメディアの変化によるものかもしれません。

3 ~ウェルテルは今で言うとYoutuber!〜

写真4

原作を読んだあと、『ウェルテル!』の舞台映像を見て、演出家のニコラス・シュテーマンが古典を現代の演劇として
どのように演出しているかについて話し合いました。

原作では、ウェルテルは手紙に自らの思いを綴っていますが、この舞台では、手紙に取って代わり、ウェルテルは自分の姿をビデオカメラに写し、ビデオレターとしてロッテへの想いなどを語っていきます。

このような演出がほどこされたウェルテルは、現代ではYoutuberにも見えるのでは?という面白い意見もありました。

たしかに、手紙は特定の親しい友人に宛てるものですが、Youtube、Facebook・Twitter・Instagramなど、不特定多数の人に向けたSNSでは、赤裸々な自分というよりは、ある程度ポップに演出した自分を発信しているのかもしれません。

そうした現代のコミュニケーションツールやあり方が演出に反映された『ウェルテル!』は、SNSを使いこなす若い世代の人にもオススメの作品です!

他にもたくさんの感想が出て、読書会は盛り上がりました!
参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

写真5

最後にもうワンポーズ!『ウェルテル!』ポーズがばっちり決まりました。

皆さんもぜひ観にきてください!

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ウェルテル!
演出:ニコラス・シュテーマン、出演:フィリップ・ホーホマイアー
原作:ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
4月28日(金)19:00開演、4月29日(土)16:30開演、4月30日(日)15:30開演
静岡芸術劇場
詳細はこちら
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blog 最終更新日:2017年4月19日 12:24 PM

クラブから「ストリート」へ ~『ダマスカス While I Was Waiting』~

横山義志(SPAC文芸部)

私は「ふじのくに⇄せかい演劇祭」で海外招聘を担当しています。演劇祭直前になってしまいましたが、今年の演目をいくつかご紹介していこうと思います。

海外招聘担当として、今年何よりも見てほしいのは『ダマスカス While I Was Waiting』です。シリア内戦の話って、最近ニュースではよく見るでしょうが、政府軍がどうのとか、イスラム国がどうのとか、そんな話ばかりで、シリアの人がふだんどういう生活をしているのか、あんまり想像する機会がありませんよね。私もそうだったのですが、昨年のアヴィニョン演劇祭でこの作品を見て、はじめて「人ごとではない」と思えたのです。

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この作品にはクラブでDJをやっている若者が出てきますが、シリアのクラブカルチャーなんて、多くの方は考えてみたこともなかったのではないでしょうか。お隣のレバノンの首都ベイルートに住んでいる人と話していたら、ベイルートからダマスカスまでは車で3時間ちょっとで、すてきな服が安く買えたりするので、よく週末にショッピングに行ったり、踊りに行ったりしていた、と聞きました。ダマスカスにはキリスト教徒などもそれなりに住んでいるので、お酒が飲めるクラブやバーもけっこうあるようです。ダマスカスのナイトライフについて昨年取材した、こんな記事もありました(下のリンク、英語ですが、写真がたくさんあります)。

http://www.businessinsider.com/nightlife-in-damascus-2016-5/#security-in-damascus-improved-in-february-after-russias-intervention-and-a-partial-truce-brought-a-sense-of-calm-1

アヴィニョンでこの作品を観たあと、演出家のオマル・アブーサアダと少しお話しすることができました。「今もダマスカスに住んでいる」と聞いてちょっと驚いて、「ダマスカスって、今でも演劇ができる状況なんですか?」と聞いてみたら、「ダマスカスに帰ったらよく眠れるんですよ。しょっちゅう電気が止まるので(笑)」とのこと。かつて一緒にダマスカスで芝居をしていた仲間たちの多くは国を出ていってしまったのですが、それでも多くの友達や家族が残っているので、ダマスカスに住みつづけることを決めたといいます。

出演者やスタッフには、今はドイツやフランスやエジプトなど、他の国に住んでる人も少なくありません。オマルも、最近はヨーロッパや中東の別の国での仕事がほとんどで、仕事や日々の生活のことだけを考えたら、国を出て行った方が都合がいいのかも知れません。今はダマスカスの各国大使館や空港も閉鎖されてしまっているので、ビザを取るにも、飛行機に乗るにも、ベイルートまで行く必要があるのです。それにダマスカス~ベイルート間の道は、作品のなかでも何度か話に出てきますが、必ずしも安全ではないようです。

シリア内戦を背景にした作品はいくつか見てきましたが、この作品が心に残ったのは、ダマスカスに住みつづけている人たちの視点から書かれているからです。オマルによれば、ダマスカスには今でも500万人が住んでいるといいます。内戦前の人口も約500万人でした。これだけあちこちに難民が流出しているというのに不思議ですよね。どうも国内の避難民がダマスカスに集まってきているらしいのです。アレッポなどの他の地域に比べれば、ダマスカスは政府軍がいる分、比較的安全だからだといいます。

2011年には、ふつうの学生だったり、会社員だったり、クラブで遊んでいたりしていた若者たちが、いくつかの事件をきっかけに、政府を批判するデモに参加して、ストリートに出て行ったんですね。「アラブの春」と呼ばれたこの時期、アラブ諸国でいくつかの独裁政権が市民による運動などによって倒れていきました。シリアのアサド政権は、反対勢力を力で徹底的にねじふせようとしました。そして政府側も反政府側も外国の軍の支援を受けるようになり、内戦どころか、シリアは世界中の武器の実験場のようになっていきます。そのなかで、運動に参加した若者たちは、武装して反政府勢力に加わるか、危険をかえりみずに言論活動を続けるか、あるいは身をひそめるか、決断を迫られていきます。

実際にこの状況を経験してきたシリアの人たちが、私たちの前で、自分たちの友人をモデルにした物語を演じてくれているのを見て、こういうとき自分だったらどうするのかな、とすごく考えさせられました。

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今年7月にはニューヨークのリンカーン・センターでも公演が予定されていますが、アメリカの新政権による入国制限で、出演者やスタッフが入国できない可能性も出てきていると聞きます。静岡公演については、今のところ、なんとかビザ取得の手続きが進んでいるようです。貴重な機会になると思いますので、ぜひ足をお運びください。

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ダマスカス While I Was Waiting
演出:オマル・アブーサアダ / 作:ムハンマド・アル=アッタール
5月3日(水・祝)14:30開演、5月4日(木・祝)13:00開演
静岡芸術劇場
詳細はこちら
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