ジャンル | ダンス |
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公演日時 | 5月3日(土・祝)17:10、5月4日(日・祝)17:10、5月5日(月・祝)17:10 |
会場 | 駿府城公園 駿府城跡天守台発掘調査現場 |
上演時間 | 約60分 |
上演言語/字幕 | 日本語/字幕なし |
座席 | 全席立見・回遊型 |
振付 | 中間アヤカ |
製作 | 中間アヤカ |
詳しくは「ストレンジシード静岡」WEBサイトをご覧ください。
駿府城天守台の発掘調査現場がステージに!?
ダンサー・中間アヤカが、舞踏家・今貂子、俳優・山田航大、アンサンブルダンサーたちと共に、駿府城跡地に立ち上げる作品を目撃せよ。
『グルーヴィ・グレイヴ』は、神⼾を拠点に国内外で活動するダンサー、中間アヤカによる新作ダンス作品。本作は、⾝体の終焉とその空間に対する理想がテーマである。
舞台となるのは、駿府城天守台の発掘現場。時代のうねりの中でその姿形を変容させ続けてきたこの場所で、この壮⼤なテーマはグルーヴィな時空間を現象させるダンスとして現れることになる。出演者には舞踏家の今貂⼦と俳優の⼭⽥航大に加え、公募で集まったアンサンブルも参加する。彼らの多様な⾝体表現が「過去と現在」「⾃分と他者」を繋ぐその瞬間、今を⽣きる観客の⾝体もまたこの場で⽴ち上がる現象を共に担うことになるだろう。
中間アヤカ NAKAMA Ayaka
別府生まれ、神戸在住。ダンサー。これまでに黒沢美香、contact Gonzo、チェルフィッチュ等の作品に出演。近年は自身の作品創作に積極的に取り組んでおり、「ダンスとしか呼ぶことのできない現象」を追い求め、それが現れる瞬間を他者と共有するための仕掛けを創り出すことに挑戦している。これまでの作品に、庭で他者の記憶を踊る4時間のソロダンス『フリーウェイ・ダンス』、空き地に建てた仮設劇場を運営し解体までを見届ける『踊場伝説』などがある。2018-2020年度DANCE BOXアソシエイト・アーティスト。2022年度よりセゾン文化財団セゾン・フェロー。第16回神戸長田文化奨励賞受賞。
*雨天または前日の天候により遺跡へのダメージが懸念される場合は公演中止となります。開催判断は、公式サイトでお確かめください。
*屋外での公演のため、体温調節がしやすい服装でのご来場をおすすめいたします。
*全席立見・回遊型の作品です。観覧エリアを自由に回遊しながらご覧いただきます。椅子席はありません。
*観覧エリア内は舗装されていない砂利道のエリアがございますので、歩きやすい靴でお越しください。また、地面がぬかるんでいる場合がございます。汚れてもよい靴や服でお越しいただくなど、ご理解の上お越しください。
*回遊路は狭いため、お身体のご不自由なお客様につきましては、極力ご同伴者とのご来場をおすすめします。
*車椅子でご鑑賞される場合、会場の構造上、鑑賞できるエリアが一部制限されますことをご了承ください。
*車椅子でご来場の方、ご鑑賞にあたってお手伝いが必要な方は、事前にSPACチケットセンター(Tel:054-202-3399)までご連絡ください。
*観覧エリアに入場するにはチケットが必要です。エリア外からご観覧はできません。