ジャンル | 参加型インスタレーション |
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公演日時 |
5月3日(土・祝)10:00-18:00 建築 5月4日(日・祝)10:00-18:00 展示 5月5日(月・祝)10:00-13:30 展示/14:00解体 |
会場 | 駿府城公園 富士見芝生広場前 |
上演言語/字幕 | 日本語、フランス語、英語 |
演出 | オリヴィエ・グロステット |
詳しくは「ストレンジシード静岡」WEBサイトをご覧ください。
世界各地の建築物をダンボールで制作するフランスのアーティスト、オリヴィエ・グロステット。初来日の彼が、徳川家康ゆかりの地である駿府城公園で、来場者のみなさんと一緒にダンボール天守閣を造ります。使用するものはダンボール箱とテープのみ。初日の「建築」から最終日の「解体」まで、大人も子どもも誰でも参加できる参加型インスタレーションです。オリヴィエと一緒に巨大建築を造って遊ぼう!
オリヴィエ・グロステット Olivier Grossetête
世界各地で活躍するフランス・アルプ=ド=オート=プロヴァンス県在住のビジュアルアーティスト。ダンボール、罰金、不採用通知書などを扱う彼の作品は、回収や流用を題材としている。言葉、かたち、重力、大きさや素材との戯れを通して、これらの要素をフィクションと夢の世界へと落とし込もうと試みている。彼の作品は、詩から大規模な建築物、緻密なコラージュまで多岐にわたる。2000年以降、世界各地にダンボールでできた参加型の大規模な建築物を建造している。これまでに五つの大陸を訪れ、延べ300作品以上にものぼる彼のダンボール建築の“アドベンチャー”には、数千人の人々が参加した。