静岡のGWを彩る「ふじのくに⇄せかい演劇祭」。
今年は、五大陸から世界の演劇シーンをリードする演出家の作品が一同に会し、
「現代演劇版 大陸対抗オールスター戦」と言える充実のラインナップとなりました。
中でも一番の注目は、やはり宮城聰最新作『イナバとナバホの白兎』です!
本作は、フランス国立ケ・ブランリー美術館の開館10周年を記念した委嘱作品。
今年6月のフランスでの世界初演に先駆け、駿府城公園にお目見えします。
SPAC史上初となる出演者一同による共同創作を試みた本作。
基となる戯曲や台本が無い中、台詞や動きを俳優たちがひとつひとつ考え、シーンを創っていく…、
連日続くそんな地道な作業の中から、今まさに新たな神話が生まれようとしています。
約1か月半後の本番を前に、この度宮城聰のロングインタビューを公開しました!
http://spac.or.jp/blog/?p=21412
ケ・ブランリー美術館開館10周年記念委嘱作品としてなぜこの題材を選んだのか、
どんな作品になるのか、などなど・・・
宮城聰の頭の中と本作の一端を垣間見る内容となっていますので、ぜひ予習も兼ねてご覧ください。
そして作品の全貌は・・・、劇場にてあなた自身の目でお確かめください!!
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ふじのくに野外芸術フェスタ2016
フランス国立ケ・ブランリー美術館開館10周年記念委嘱作品
イナバとナバホの白兎
5/2(月)、3(火・祝)、4(水・祝)、5(木・祝)各日18:30
駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
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