©HIRAO Masashi
ジャンル | ダンス |
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公演日時 | 4月26日(土)18:30、4月27日(日)18:30 |
会場 | 舞台芸術公園 野外劇場「有度」 |
上演時間 | 40分 |
座席 | 全席自由 |
演出・振付・出演 | メルラン・ニヤカム |
製作 | ラ・カルバス・カンパニー(フランス) |
Movie
Coming soon!
カメルーンで生まれ、パリで大人気のダンサー・振付家メルラン・ニヤカムが、アフリカの神話にもとづく摩訶不思議な世界を踊る。昨年の演劇祭で上演され、子どもも大人もとりこにするエネルギーに満ち満ちたダンスは再演を望む声も多く、今年は木々に囲まれた野外劇場に登場する。ニヤカムは、2010年より「スパカンファン(SPAC-ENFANTS)」を振り付け、日本の文化からもインスピレーションを受けたアフロ・コンテンポラリーダンスが毎回好評を得ている。アフリカの土着的な伝統を受けながら、普遍的な神秘を体現する今回のソロ・パフォーマンス。宇宙へとつながる野外の舞台で、女神マミ・ワタが舞う。さあ、お立ち合い!
メルラン・ニヤカム Merlin Nyakam
振付家、ダンサー、歌手、俳優、ラ・カルバス・カンパニー主宰(Compagnie La Calebasse)。
14歳でカメルーン国立バレエ団に入団。16歳で主席ダンサーとなる。1990年にラ・カルバス・カンパニーを立ち上げ、91年金の穂賞、最優秀ダンサー賞などを受賞。92年よりフランスに拠点を移し、同国で絶大な人気を誇るモンタルヴォ・エルヴュ・カンパニーなどの作品に出演するほか、振付家としても活躍。SPACでは、2010年より「SPAC-ENFANTSプロジェクト」を手がけ、『タカセの夢』(2011年初演)、『Rebornー灰から芽吹くー』(2022年初演)などを創作するほか、自身振付の『遊べ!はじめ人間』(2007、08年/Shizuoka春の芸術祭)を上演。
演出・振付・出演:メルラン・ニヤカム
制作:ペギー・リーシュ