3/15(木)に<ふじのくに⇄せかい演劇祭2018 東京プレス発表会>を開催。 多くのプレス関係者、演劇・劇場関係者の皆さまにご出席いただき、盛況のうちに終了いたしました。 その様子をこちらでも少しご紹介します♪ 今年の会場は、ゲーテ・インスティテュート東京(東京ドイツ文化センター)の図書館。 ドイツ語やドイツ関連の書籍に囲まれた、明るい会見場となりました。
今回はゲスト登壇者に、『夢と錯乱』にご出演の俳優、ヤン・ブードーさん、『シミュレイクラム/私の幻影』にご出演される舞踊家の小島章司さん。 そして、ゲーテ・インスティテュート東京の所長、ペーター・アンダースさんをお迎えし、皆さんのお話しを交えながら今年のラインナップをご紹介しました。
まずは、約13年ぶり!待望の来日となるトーマス・オスターマイアー氏率いるベルリン・シャウビューネの『民衆の敵』。 ドイツ演劇界の大スターでもあるオスターマイアー氏のメッセージビデオをご覧いただき、ゲーテ・インスティテュート東京 所長のアンダースさんから作品の見どころについてお話しいただきました。(メッセージビデオは追ってアップいたします!)
▲右:ペーター・アンダースさん、中央:小高慶子さん(通訳)
続いて、SPACとも固い絆で結ばれたフランス演劇界の至宝、クロード・レジ演出の『夢と錯乱』について、ブードーさんにお話しいただきました。 ブードーさんは、1996年にクロード・レジさんのワークショップに参加して以降、レジさんの作品に多数ご出演されおり、今回は香港での公演を終えたその足で、このプレス発表会のために駆け付けてくださいました!
▲左:ヤン・ブードーさん、右:SPAC文芸部 横山義志(通訳)
そして、フラメンコ界のレジェンド、舞踊家の小島章司さんのお話しを交えながら、『シミュレイクラム/私の幻影』をご紹介。 演出のアラン・ルシアン・オイエンさん、共演のダニエル・プロイエットさんとの、数年に渡った創作の様子についてお話しくださいました。
▲小島章司さん
宮城演出の『寿歌』『マハーバーラタ~ナラ王の冒険』を含む、全8作品のご紹介のほか、「ストレンジシード」のプログラムディレクター、ウォーリー木下さんほか、参加アーティストの皆さんからのメッセージビデオをご覧いただきました。
早速、プレス発表会の様子をステージナタリーさんが記事にしてくださいましたので、あわせてご一読ください♪ https://natalie.mu/stage/news/273792